化学物質管理

国連GHS文書

Japanese ⇔ English

国連GHS文書等に関する情報のページです。

国連GHS文書

国連GHS文書

国連GHS文書(パープルブック)は、2003年に初版が公開されて以降、2年に1度改訂されており、2021年には第9版(GHS Rev.9)が公開されました。日本国内におけるGHSのルールを定めた日本産業規格(JIS)は第6版(GHS Rev.6)までの内容が反映されています。(2019年5月現在)

国連GHS文書(日本語仮訳の公開)

GHS関係省庁等連絡会議ではGHS国連文書の仮訳が作成され、原文へのリンクとともに経済産業省のウェブサイトに公表されています。

国連GHS専門家小委員会 報告書和訳

国連GHS文書(パープルブック)は2年おきに改訂されており、その議論は国連GHS専門家小委員会で行われています。GHSの改訂内容については主に各国・機関の専門家から提案がなされ、専門家の合意を経て決定されています。改訂された国連GHS文書の内容は定期的に日本産業規格(JIS)に反映されるため、今後どのような変更が適用されるのか注視することが重要です。改訂内容に疑義がある場合はNITEまでご相談ください。

また、NITEでは国連GHS専門家小委員会から公表される報告書を和訳して公開しています。

〈国連GHS文書 改訂8版に向けた会議〉

〈国連GHS文書 改訂9版に向けた会議〉

〈国連GHS文書 改訂10版に向けた会議〉

〈国連GHS文書 改訂11版に向けた会議〉

GHS関係省庁等連絡会議(METI)

2001年、国連GHS専門家小委員会の発足とほぼ同時期に、日本でも、GHSに関する情報の共有、国連GHS専門家小委員会への対応等を目的とした「GHS関係省庁連絡会議」(平成28年度から「GHS関係省庁等連絡会議」)が設置されました。

国連危険物輸送勧告(TDG)

TDG及びGHSは共に国連経済社会理事会(ECOSOC)における「危険物輸送ならびに化学品の分類および表示に関する世界調和システムに関する専門家委員会(UNCETDG/GHS)」で内容が議論されています。TDGでは主に海上、陸上、航空などの輸送における危険物の安全輸送の確保に関するルールが策定されています

国連危険物輸送勧告(TDG)

国連危険物輸送勧告(オレンジブック)は、1956年の初勧告以来、定期的に改訂されており2019年には第21版(TDG Rev.21)が公開されました。

国連危険物輸送勧告(TDG)(日本語仮訳)

独立行政法人労働者健康安全機構(JOHAS) 労働安全衛生総合研究所(JNIOSH) 化学物質情報管理研究センターでは、国連危険物輸送勧告(UNRTDG)モデル規則の日本語訳を提供しています。

お問い合わせ

独立行政法人製品評価技術基盤機構 化学物質管理センター 情報基盤課
TEL:03-3481-1999 FAX:03-3481-2900
住所:〒151-0066 東京都渋谷区西原2-49-10 地図
お問い合わせフォームへ