「1.化粧品」表紙画像

(1)化粧品について

化粧品という用語は、一般消費者が持つイメージと法律(薬事法)で定義されている範囲とでは、少し異なっています。

薬事法では、化粧品は「人の身体を清潔にし、美化し、魅力を増し、容貌を変え、又は皮膚もしくは毛髪をすこやかに保つために、身体に塗擦、散布その他これらに類似する方法で使用されることが目的とされている物で、人体に対する作用が緩和なものをいう」と定義されています。従って、通常のシャンプーや全身洗浄料、浴用石けんも「化粧品」に含まれます。また、薬用化粧品などは、「化粧品」とは区別して、「医薬部外品」に分類されています。(薬事法については関連法令の章を参照)。


一方、消費者がイメージする「化粧品」には、通常のシャンプーや浴用石けん等は必ずしも含めていないようです。また、薬事法上の「医薬部外品」である薬用化粧品等も消費者にとっては「化粧品」です。イメージ的には下記のようになります。

化粧品の薬事法上の分類(「化粧品」、「医薬部外品」)の説明イラスト

化粧品は

身体を清潔にし、保護成分を補う・・・ケア化粧品

(スキンケア、ヘアケア、ボディケア、歯磨き)

身体に塗擦して美化する・・・・・・・メークアップ化粧品
身体に香りをつける・・・・・・・・・フレグランス化粧品(芳香化粧品)
に大きく分けることができ、身体で対象となるのは 顔、毛髪、ボディ、爪等です。

また経済産業省の出荷統計では、
「頭髪用化粧品」
「皮膚用化粧品」
「特殊用途化粧品」
「仕上用化粧品」
「香水・オーデコロン」
の5つのカテゴリーに分類されています。

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