化学物質管理

GHS分類結果(日本語版)への情報追加

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独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)化学物質管理センターでは、GHS分類結果(日本語版)について、従来の項目(分類結果、シンボル、注意喚起語、分類根拠・問題点)の他に、
1)Hコード(Hazard statement code)
2)Pコード(Precautionary statement code)
を付与した形式で新たに公表しました。

「Hコード」及び「Pコード」は、GHS分類結果において、それぞれ「危険有害性情報」、「注意書き」に個別に割り当てられています。いずれも、1つの文字(HあるいはP)と3つの数字から構成されたコードであり、国連GHS文書によって規定されています。これらのコード情報の追加により、日本のGHS分類結果が、日本語圏及び英語圏以外の海外の閲覧者にとっても有益な情報となることを目的としています。

今回の更新では、以上のHコード、Pコードの付与のほかに、公表しているエクセルファイル、HTMLファイルの公表方法の修正等、ウェブサイトのリニューアルを行っています。
さらに、厚生労働省「職場のあんぜんサイト」でモデルラベル・モデルSDSが公表されている場合には、各分類結果HTMLページの下部にそのリンクを追加しています。

当機構はより一層、企業における化学物質管理法令の遵守及び自主管理の促進、自治体における化学物質管理、国民における化学物質の安全性に関する理解を深める情報としてご利用・活用していただけるよう、継続的にGHSの情報を整備していきます。

お問い合わせ

独立行政法人製品評価技術基盤機構 化学物質管理センター 情報業務課
TEL:03-3481-1999 FAX:03-3481-2900
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