GHS分類結果 (厚生労働省・環境省平成19年度事業)

ID07-D41 4-ニトロフェニルヒドラジン(CAS番号 100-16-3) 分類実施日 H20.2.22
使用マニュアル GHS分類マニュアル(H18.2.10 版)、技術上の指針(H17.12.6版)

物理化学的危険性

危険・有害性項目 分類結果 シンボル 注意喚起用語 危険有害性情報 分類根拠・問題点
1 火薬類 分類できない - - - IMDGCに「Explosive and sensitive to friction in the dry state」とあり、爆発物であるが、火薬としての評価は不明であり、データ不足により分類できないとした。
(30質量%以上の水で湿性としたものは、国連危険物輸送勧告 クラス 4.1 容器等級Iに分類(UN 3376)されているので鈍性化火薬類に該当する。)
2 可燃性/引火性ガス 分類対象外 - - - GHSの定義による固体である。
3 可燃性/引火性エアゾール 分類対象外 - - - エアゾール製品でない。
4 支燃性/酸化性ガス類 分類対象外 - - - GHSの定義による固体である。
5 高圧ガス 分類対象外 - - - GHSの定義による固体である。
6 引火性液体 分類対象外 - - - GHSの定義による固体である。
7 可燃性固体 分類できない - - - データなし。
8 自己反応性物質および混合物 分類できない - - - IMDGCに「Explosive and sensitive to friction in the dry state」という記述があり、純品は自己反応性化学品であるが、GHSの定義で、どのクラスに入るか不明であり、分類できないとした。
9 自然発火性液体 分類対象外 - - - GHSの定義による固体である。
10 自然発火性固体 分類できない - - - 融点158℃(Howard, 1997)、156℃(Gangolli, 1994)というデータがあるが、データ不足のため分類できないとした。
((融点データはハザードシートに記載のものを参考として引用した。))
11 自己発熱性物質および混合物 分類できない - - - データなし。
12 水と接触して可燃性/引火性ガスを発生する物質および混合物 分類対象外 - - - 金属または半金属(B,Si,P,Ge,As,Se,Sn,Sb,Te,Bi,Po,At)を含んでいない。
13 酸化性液体 分類対象外 - - - GHSの定義による固体である。
14 酸化性固体 分類できない - - - データなし。
15 有機過酸化物 分類対象外 - - - 分子内に-O-O-構造を含まない。
16 金属腐食性物質 分類できない - - - データなし。

健康に対する有害性

危険・有害性項目 分類結果 シンボル 注意喚起用語 危険有害性情報 分類根拠・問題点
1 急性毒性(経口) 分類できない - - - データなし
1 急性毒性(経皮) 分類できない - - - データなし
1 急性毒性(吸入:ガス) 分類対象外 - - - GHSの定義による固体である。
1 急性毒性(吸入:蒸気) 分類できない - - - データなし
1 急性毒性(吸入:粉塵、ミスト) 分類できない - - - データなし
2 皮膚腐食性/刺激性 分類できない - - - データなし
3 眼に対する重篤な損傷性/眼刺激性 分類できない - - - データなし
4 呼吸器感作性又は皮膚感作性 呼吸器感作性:分類できない
皮膚感作性:分類できない
- - - 呼吸器感作性:データなし
皮膚感作性:データなし
5 生殖細胞変異原性 分類できない - - - RTECS(Access in Jul.2007)にエームズ試験の結果は陽性の記載はあるが、他のデータ、特にin vivo試験のデータが無いので分類できない。
6 発がん性 分類できない - - - データなし
7 生殖毒性 分類できない - - - データなし
8 標的臓器/全身毒性(単回暴露) 分類できない - - - データなし
9 標的臓器/全身毒性(反復暴露) 分類できない - - - データなし
10 吸引性呼吸器有害性 分類できない - - - データなし

環境に対する有害性

危険・有害性項目 分類結果 シンボル 注意喚起用語 危険有害性情報 分類根拠・問題点
11 水生環境有害性(急性) 分類できない - - - データなし
11 水生環境有害性(慢性) 分類できない - - - データなし

参考資料

分類マニュアル

技術上の指針

解説・用語集(エクセルファイル(64KB))


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