GHS分類結果

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一般情報

項目 情報
CAS番号 7789-12-0
名称 ヘプタオキシド二クロム酸ナトリウム水和物
物質ID H28-A-078, C-140A
分類実施年度 平成28年度
分類実施者 厚生労働省/環境省
新規/再分類 (危険物/有害物)  新規分類
他年度における分類結果  
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関連情報

項目 情報
分類に使用したガイダンス(外部リンク) GHS分類ガイダンス(平成25年度改訂版(Ver.1.1))
国連GHS文書(外部リンク) 国連GHS文書
解説・用語集(Excelファイル) 解説・用語集
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厚生労働省モデルSDS(外部リンク)  
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物理化学的危険性

危険有害性項目 分類結果 危険有害性絵表示
(コード: シンボル)
注意喚起語
コード
(危険有害性情報)
コード
(安全対策注意書き)
分類根拠・問題点
1 爆発物 分類対象外
-

-
- -   爆発性に関連する原子団を含んでいない。
2 可燃性/引火性ガス(化学的に不安定なガスを含む) 分類対象外
-

-
- -   GHSの定義における固体である。
3 エアゾール 分類対象外
-

-
- -   エアゾール製品でない。
4 支燃性/酸化性ガス 分類対象外
-

-
- -   GHSの定義における固体である。
5 高圧ガス 分類対象外
-

-
- -   GHSの定義における固体である。
6 引火性液体 分類対象外
-

-
- -   GHSの定義における固体である。
7 可燃性固体 分類できない
-

-
- -   データがなく分類できない。
8 自己反応性化学品 分類対象外
-

-
- -   酸化性物質なので、純物質は自己反応性の判定から除外される (GHS国連文書2.8.1)。
9 自然発火性液体 分類対象外
-

-
- -   GHSの定義における固体である。
10 自然発火性固体 分類できない
-

-
- -   データがなく分類できない。
11 自己発熱性化学品 分類できない
-

-
- -   データがなく分類できない。
12 水反応可燃性化学品 区分外
-

-
- -   金属 (Cr) を含むが、水によく溶ける (化学商品 (2014)) との観察結果があり、水と激しく反応することはないと考えられる。
13 酸化性液体 分類対象外
-

-
- -   GHSの定義における固体である。
14 酸化性固体 分類できない
-

-
- -   酸素を含む無機化合物であるが、データがなく分類できない。
  なお、強力な酸化剤(化学商品(2014)) という情報がある。
15 有機過酸化物 分類対象外
-

-
- -   無機化合物である。
16 金属腐食性物質 分類できない
-

-
- -   固体状の物質に適した試験方法が確立していない。

健康に対する有害性<

危険有害性項目 分類結果 危険有害性絵表示
(コード: シンボル)
注意喚起語
コード
(危険有害性情報)
コード
(安全対策注意書き)
分類根拠・問題点
1 急性毒性(経口) 区分3

危険
H301 P264
P270
P301+P310
P321
P330
P405
P501
  ラットのLD50値 (OECD TG 401) として、252.4 mg/kg (雄)、181.0 mg/kg (雌) (厚労省既存化学物質毒性データベース (Access on October 2016)) との報告に基づき、区分3とした。
1 急性毒性(経皮) 区分3

危険
H311 P280
P302+P352
P312
P321
P361+P364
P405
P501
  ウサギのLD50値として、336 mg/kg (雄)、361 mg/kg (雌) (ATSDR (2012)、CICAD 78 (2013)) の報告に基づき、区分3とした。
1 急性毒性(吸入:ガス) 分類対象外
-

-
- -   GHSの定義における固体である。
1 急性毒性(吸入:蒸気) 分類対象外
-

-
- -   GHSの定義における固体である。
1 急性毒性(吸入:粉塵、ミスト) 区分1

危険
H330 P260
P271
P284
P304+P340
P310
P320
P403+P233
P405
P501
  ラットのLC50値 (4時間) として、70 mg/m3 (雄)、31 mg/m3 (雌) (ATSDR (2012)、CICAD 78 (2013)) の2件の報告があり、1件は区分1に、1件は区分2に該当する。
  有害性の高い区分を採用し、区分1とした。
2 皮膚腐食性/刺激性 区分1

危険
H314 P260
P264
P280
P301+P330+P331
P303+P361+P353
P363
P304+P340
P310
P321
P305+P351+P338
P405
P501
  本物質 (水和物) に関する情報は得られなかったが、同じく水溶性の本物質の無水物をウサギの皮膚に4時間適用した試験において、皮膚の紅斑、浮腫、壊死が認められたとの報告がある (ATSDR (2012))。
  また、EU RARには、水溶解度の高い六価のクロム化合物は、一定の条件下で、重篤な皮膚への影響を引き起こすと結論付けている (EU-RAR (2005))。
  よって、区分1とした。
3 眼に対する重篤な損傷性/眼刺激性 区分1

危険
H318 P280
P305+P351+P338
P310
  本物質を含む水溶解度の高い六価のクロム化合物は、一定の条件下で、重篤な皮膚への影響を引き起こすとの報告 (EU-RAR (2005))や、眼に対して重篤な損傷を引き起こすとの記載 (EU-RAR (2005))に基づき、区分1とした。
  なお、ウサギを用いた眼一次刺激性試験において、本物質の無水物の水溶液を点眼した結果、ウサギの眼に刺激性は認められなかったとの記載があるが、試験の詳細が不明である (ATSDR (2012))。
4 呼吸器感作性 区分1B

危険
H334 P261
P284
P304+P340
P342+P311
P501
  日本産業衛生学会許容濃度勧告では、クロム及びクロム化合物は気道感作性第2群に指定されていることから (産衛誌 58 (2016))、区分1Bとした。
  なお、六価クロムを含む化合物を取り扱った作業者に喘息、呼吸困難などの呼吸器感作性を発症した症例が報告されている (ATSDR (2012))。
  
4 皮膚感作性 区分1A

警告
H317 P261
P272
P280
P302+P352
P333+P313
P321
P362+P364
P501
  日本産業衛生学会許容濃度勧告では、クロム及びクロム化合物は皮膚感作性第1群に指定されていることから (産衛誌 58 (2016))、区分1Aとした。
  なお、六価クロムを含む化合物について、職業的に暴露した作業者に感作性を示唆する皮膚炎が認められており (CICAD 78 (2013))、また、モルモットを用いた皮膚感作性試験において陽性の結果が報告されている (ATSDR (2012))。
5 生殖細胞変異原性 区分1B

危険
H340 P201
P202
P280
P308+P313
P405
P501
  In vivoでは、マウスの末梢血赤血球又は骨髄細胞を用いた飲水経口投与小核試験で陰性、陽性の結果、マウスの骨髄細胞を用いた腹腔内投与小核試験で陽性である (NTP DB (Access on October 2016)、ATSDR (2012))。
  In vitroでは、細菌の復帰突然変異試験、哺乳類培養細胞の染色体異常試験で陽性である (NTP DB (Access on October 2016)、厚労省既存化学物質毒性データベース (Access on October 2016)、ATSDR (2012))。
  本物質に関するin vivo生殖細胞変異原性、in vivo生殖細胞遺伝毒性のデータはないが、水溶性Cr (VI) はin vivo生殖細胞変異原性を有する (EU-RAR (2005)) との評価がされている。
  したがって、水溶性Cr (VI) である本物質にEU-RAR (2005) の評価を適用し、区分1Bとした。
  
6 発がん性 区分1A

危険
H350 P201
P202
P280
P308+P313
P405
P501
  ラット及びマウスを用いた本物質 (二クロム酸ナトリウム二水和物) の2年間飲水投与による発がん性試験において、ラットでは口腔粘膜及び舌の扁平上皮乳頭腫又は扁平上皮がんの頻度の増加が、マウスでは小腸の腺腫とがんの合計頻度の増加が報告されている (NTP TR546 (2008)、ATSDR (2012)、CICAD 76 (2013))。
  本物質は六価のクロム化合物に該当し、六価クロム化合物はIARCでグループ1 (IARC 100C (2010)) に、EPA (IRIS (1998))、NTP (NTP RoC (13th, 2014)) でともにK (Known (to be) human carcinogen) に、ACGIHでA1 (ACGIH (7th, 2001)) に、日本産業衛生学会で第1群 (許容濃度の勧告 (2016)) にそれぞれ分類されている。
  以上より、本項は区分1Aとした。
7 生殖毒性 区分1B

危険
H360 P201
P202
P280
P308+P313
P405
P501
  ラットを用いた本物質強制経口投与による反復投与毒性・生殖発生毒性併合試験 (OECD TG 422) において、一般毒性影響 (ヘモグロビンの低値、網状赤血球数の高値、胃粘膜のびらん・潰瘍性変化など) がみられる 30 mg/kg/day で妊娠期間の延長がみられたが、その他には親動物、児動物ともに生殖発生影響は認められなかった (厚労省既存化学物質毒性データベース (Access on October 2016))。
  この報告以外に本物質自体の毒性情報はない。
  しかしながら、本物質は六価クロム化合物に該当し、六価のクロム化合物の生殖影響に関する情報が利用可能と考えられる。
  すなわち、ヒトでは六価クロムへの職業ばく露で精子数及び精子運動能の低下がみられたとの報告、並びに血中クロム濃度と精子の尾の欠損、精子数の減少、精子運動能の減少との間に強い相関がみられ、クロム濃度の増加に伴い精子生存率は減少したとの報告がある (CICAD 78 (2013))。
  実験動物ではニクロム酸カリウムを雄マウスに7週間混餌投与した試験で、精子数の減少、精細管の変性、形態異常精子の増加がみられたとの報告がある (CICAD 78 (2013)、ATSDR (2012))。
  また、ニクロム酸カリウムを雌マウスに20日間飲水投与した2つの試験では、受胎率の低下 (投与後無処置雄と交配させた結果) 、黄体数の減少、着床数の減少、着床前胚損失の増加、性周期期間の増加が1件で (CICAD 76 (2013))、成熟卵胞数の減少、卵巣の組織変化 (卵胞の核濃縮、閉鎖卵胞など)、性周期期間の増加が他の1件で報告されている (CICAD 78 (2013)、ATSDR (2012))。
   同様に、ニクロム酸カリウムを雌ラットに90日間飲水投与した試験でも、体重増加抑制がみられる用量で、性周期の消失がみられている (CICAD 78 (2013)、ATSDR (2012))。
  一方、二クロム酸カリウムを妊娠前に雌マウスに飲水投与した試験、及び妊娠マウスに飲水投与した試験では体重増加抑制など母動物毒性が発現するよりも低い用量から、胎児に胎児重量減少、着床後胚損失の増加、胎児死亡率増加、皮下出血斑、短曲尾などの発生毒性がみられた (CICAD 78 (2013)、ATSDR (2012))。
   以上、六価クロム化合物はヒトで精子への影響が懸念され、実験動物では精巣及び卵巣の形態及び機能への有害影響、受胎率低下、胚/胎児毒性、外表奇形など広範な生殖発生毒性を示す知見がある。
  よって、本項は区分1Bとした。
  なお、EUは本物質をRepr. 1Bに分類している (ECHA C&L Inventory (Access on October 2016))。
8 特定標的臓器毒性(単回暴露) 区分1(呼吸器、心血管系、肝臓、腎臓)

危険
H370 P260
P264
P270
P308+P311
P321
P405
P501
  本物質は六価クロム化合物である。
  ヒトでは、本物質及び他の六価クロム化合物である無水クロム酸 (CAS番号 1333-82-0) の水溶液ミストの急性吸入ばく露により気道の炎症、鼻、胸の痛み、咳、呼吸困難、チアノーゼを生じることが報告されている (EU-RAR (2005))。
  経口経路では、本物質 (摂取量不明) を誤飲した小児が心肺停止により死亡し、剖検で全身及び肺の浮腫、重度の気管支炎、急性気管支性肺炎、心筋の低酸素性変化、肝臓のうっ血、肝臓、腎尿細管及び消化管の壊死が認められたとの報告が1例ある (ATSDR (2012))。
  無水クロム酸や他の六価クロム化合物である二クロム酸カリウム (CAS番号 7778-50-9) でも事故や自殺企図による経口摂取で、呼吸器への影響として肺のうっ血、呼吸不全、心血管系への影響として血圧低下、心拍数低下、肝臓への影響として肝臓うっ血、肝細胞壊死、黄疸、ビリルビン増加、肝臓機能関連酵素値の上昇、腎臓への影響として蛋白尿、乏尿、血尿、無尿を呈する急性腎不全の症状、腎臓肥大、浮腫、腎尿細管壊死が認められた複数の例が報告されている (EU-RAR (2005)、ATSDR (2012))。
  肝臓、腎臓の障害を示す症状は生存例においても認められた (EU-RAR (2005))。
  実験動物ではラットを用いた本物質の単回経口投与試験において、区分1相当の180 mg/kgで自発運動低下、緩徐呼吸、軟便、流涙、チアノーゼが認められたとの報告がある (厚労省既存化学物質毒性データベース (Access on October 2016))。
  またラットで本物質の単回吸入ばく露により、区分1範囲の用量で呼吸困難、上気道の刺激が認められたとの報告がある (CICAD 78 (2013))。
  以上の本物質及び他の六価クロム化合物のデータを総合すると、本物質は呼吸器、心血管系、肝臓、腎臓に影響を与えると考えられる。
  消化管の所見については、局所刺激の影響として採用しなかった。
  以上より区分1 (呼吸器、心血管系、肝臓、腎臓) とした。
  
9 特定標的臓器毒性(反復暴露) 区分1(呼吸器、血液系、肝臓)
区分2(腎臓)

危険
警告
H372
H373
P260
P264
P270
P314
P501
  ヒトについては、クロム酸又は二クロム酸のナトリウム塩又はカリウム塩のダスト、或いは水溶液を介して六価の水溶性クロムに反復吸入ばく露されたヒトで生じる主な毒性影響は呼吸器への影響で、鼻中隔の潰瘍及び穿孔、気道の炎症、肺気腫、肺の線維化、慢性閉塞性気管支肺症などであるとの記述がある (CICAD 78 (2013)、EU-RAR (2005))。
  実験動物については、ラット、マウスを用いた飲水投与による3ヵ月間反復投与毒性試験において、ラットでは区分1相当の62.5 mg/L (評価書中換算値:5 mg/kg/day) 以上で小球性低色素性貧血、ALT活性増加、ソルビトール脱水素酵素 (SDH) 活性増加、胆汁酸増加、膵リンパ節の組織球性細胞浸潤、区分2相当の125 mg/L (評価書中換算値:10 mg/kg/day) 以上で十二指腸及び肝臓の組織球性細胞浸潤、1,000 mg/L (評価書中換算値:60 mg/kg/day) で膵リンパ節のリンパ球増生及びリンパ洞の拡張、腺胃の限局性潰瘍、再生性上皮過形成及び扁平上皮化生、骨髄過形成がみられ、マウスでは区分1相当の62.5 mg/L (評価書中換算値:9 mg/kg/day) 以上で十二指腸の上皮の過形成、区分2相当の125 mg/L (評価書中換算値:15 mg/kg/day) 以上で組織球性細胞浸潤 (十二指腸、腸間膜リンパ節) がみられている (NTP TOX72 (2007)、CICAD 78 (2013))。
  ラットを用いた強制経口投与による反復投与毒性・生殖発生毒性併合試験において、区分1相当の6 mg/kg/day (90日換算値:2.5 mg/kg/day (雄)、2.7〜3.5 mg/kg/day (雌)) で胃のびらん/潰瘍性変化、区分2相当の30 mg/kg/day (90日換算値:12.3 mg/kg/day (雄)、13.7〜17.7 mg/kg/day (雌)) で平均赤血球ヘモグロビン量・平均赤血球ヘモグロビン濃度の減少、網状赤血球数の増加、ヘモグロビンの減少、腎臓の尿細管上皮細胞の壊死がみられている (厚労省既存化学物質毒性データベース (Access on October 2016))。
  また、ラット、マウスを用いた飲水での2年間反復投与毒性試験においても、区分1〜2の用量でラット、マウスで小球性低色素性貧血、肝臓の組織球性細胞浸潤、ラットで肝臓の病変 (慢性炎症、脂肪変性、好塩基性巣、明細胞巣) が認められており、マウスで十二指腸・空腸のびまん性上皮過形成、組織球性細胞浸潤 (十二指腸、空腸、腸間膜リンパ節、膵リンパ節) が認められている (NTP TR546 (2008)、CICAD 78 (2013))。
  以上、呼吸器、消化管、血液系、リンパ系、肝臓、腎臓に影響がみられている。
  消化管については刺激性に起因したものと考えられこと、リンパ系については小腸の病変と関連した二次的所見と考えられることから標的臓器としなかった。
   したがって、区分1 (呼吸器、血液系、肝臓)、区分2 (腎臓) とした。
10 吸引性呼吸器有害性 分類できない
-

-
- -   データ不足のため分類できない。

環境に対する有害性

危険有害性項目 分類結果 危険有害性絵表示
(コード: シンボル)
注意喚起語
コード
(危険有害性情報)
コード
(安全対策注意書き)
分類根拠・問題点
11 水生環境有害性(急性) 区分1

警告
H400 P273
P391
P501
  甲殻類(オオミジンコ)48時間EC50 = 0.48 mg/L(環境省生態影響試験, 2001)であることから、区分1とした。
11 水生環境有害性(長期間) 区分1

警告
H410 P273
P391
P501
  無機化合物につき環境中動態が不明であるが、甲殻類(オオミジンコ)の14日間NOEC (繁殖) = 0.0025 mg/L(CICAD 78, 2013)であることから、区分1とした。
12 オゾン層への有害性 分類できない
-

-
- -   データなし


分類結果の利用に関する注意事項:
  * 「危険有害性情報」及び「安全対策注意書き」のコードにマウスカーソルに重ねると、「危険有害性情報」及び「安全対策注意書き」が表示されます。
    また、Excel fileでは、コードと共に「危険有害性情報」及び「安全対策注意書き」が記載されてあります。
  * 「分類結果」の欄が空欄、又は『 - 』となっている「危険有害性項目」は、分類が実施されていないため、前回に実施した分類結果が最新の情報となります。
  * 政府による分類結果は、GHSに基づくSDSやラベル作成の際に自由に引用および複写を行うことができます。
    ただし、引用および複写をした上で作成されたSDS・ラベルの内容に対する責任は、SDS・ラベル作成者にあることにご留意ください。
  * 本分類結果は、分類ガイダンス等のマニュアルで定められている情報源と判定方法に基づくものであり、あくまでもSDSやラベル作成の際の参考として公表しているものです。
    他の文献や試験結果等を根拠として、本内容と異なる分類結果でSDSやラベルを作成することを妨げるものではありません。

更新履歴:
  2017/7/25

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