項目 | 情報 |
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CAS番号 | 115-96-8 |
名称 | りん酸トリス(2-クロロエチル) |
物質ID | H28-B-08-METI, M-010B |
分類実施年度 | 平成28年度 |
分類実施者 | 経済産業省/環境省 |
新規/再分類 (危険物/有害物) | 再分類・見直し |
他年度における分類結果 | 平成18年度 |
Excelファイルのダウンロード | Excel file |
項目 | 情報 |
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分類に使用したガイダンス(外部リンク) | GHS分類ガイダンス(平成25年度改訂版(Ver.1.1)) |
国連GHS文書(外部リンク) | 国連GHS文書 |
解説・用語集(Excelファイル) | 解説・用語集 |
厚生労働省モデルラベル(外部リンク) | 職場のあんぜんサイト |
厚生労働省モデルSDS(外部リンク) | 職場のあんぜんサイト |
OECD/eChemPortal(外部リンク) | eChemPortal |
危険有害性項目 | 分類結果 |
危険有害性絵表示 (コード: シンボル) 注意喚起語 |
コード (危険有害性情報) |
コード (安全対策注意書き) |
分類根拠・問題点 | |
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1 | 爆発物 | 分類対象外 |
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- | - |
爆発性に関連する原子団を含んでいない。 |
2 | 可燃性/引火性ガス(化学的に不安定なガスを含む) | 分類対象外 |
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- | - |
GHSの定義における液体である。 |
3 | エアゾール | 分類対象外 |
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- | - |
エアゾール製品でない。 |
4 | 支燃性/酸化性ガス | 分類対象外 |
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- | - |
GHSの定義における液体である。 |
5 | 高圧ガス | 分類対象外 |
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- | - |
GHSの定義における液体である。 |
6 | 引火性液体 | 区分外 |
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- | - |
引火点202℃ (closed cup) (ICSC (2007)) に基づいて区分外とした。 |
7 | 可燃性固体 | 分類対象外 |
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- | - |
GHSの定義における液体である。 |
8 | 自己反応性化学品 | 分類対象外 |
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- | - |
爆発性及び自己反応性に関連する原子団を含んでいない。 |
9 | 自然発火性液体 | 区分外 |
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- | - |
発火点は480℃であり (ICSC (2007)) 、常温で発火しないと考えられる。 |
10 | 自然発火性固体 | 分類対象外 |
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- | - |
GHSの定義における液体である。 |
11 | 自己発熱性化学品 | 分類できない |
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- | - |
液体状の物質に適した試験法が確立していない。 |
12 | 水反応可燃性化学品 | 区分外 |
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- | - |
半金属 (P) を含むが、水溶解度 7,820 mg/L (20℃、EU-RAR (2009)) というデータがあり、水と急激な反応をしないと考えられる。 |
13 | 酸化性液体 | 分類できない |
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- | - |
炭素、水素以外の元素 (P) と化学結合している酸素を含む有機化合物であるが、データがなく分類できない。 |
14 | 酸化性固体 | 分類対象外 |
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- | - |
GHSの定義における液体である。 |
15 | 有機過酸化物 | 分類対象外 |
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- | - |
分子内に-O-O-構造を含まない有機化合物である。 |
16 | 金属腐食性物質 | 分類できない |
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- | - |
データがなく分類できない。 |
危険有害性項目 | 分類結果 |
危険有害性絵表示 (コード: シンボル) 注意喚起語 |
コード (危険有害性情報) |
コード (安全対策注意書き) |
分類根拠・問題点 | |
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1 | 急性毒性(経口) | 区分4 |
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H302 |
P264 P270 P301+P312 P330 P501 |
ラットのLD50値 (OECD TG 401) として、1,182 mg/kg (雄)、1,123 mg/kg (雌) (EU-RAR (2009)) に基づき、区分4とした。 なお、旧分類時に用いたCERIハザードデータ集 (1999) は、List 3の情報源であるため、分類には使用しなかった。 |
1 | 急性毒性(経皮) | 区分外 |
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- | - |
ウサギのLD50値として、> 2,150 mg/kg (EU-RAR (2009)、SIAP (2006)) の報告に基づき、区分外とした。 なお、旧分類時に用いたCERIハザードデータ集 (1999) は、List 3の情報源であるため、分類には使用しなかった。 |
1 | 急性毒性(吸入:ガス) | 分類対象外 |
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- | - |
GHSの定義における液体である。 |
1 | 急性毒性(吸入:蒸気) | 分類できない |
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- | - |
データ不足のため分類できない。 |
1 | 急性毒性(吸入:粉塵、ミスト) | 区分外 |
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- | - |
ラットのLC50値 (4時間) として > 5,000 mg/m3 (> 5.0 mg/L) (ATSDR (2012)) に基づき、区分外とした。 新たな情報に基づき、区分を見直した。 なお、LC50値が飽和蒸気圧濃度 (81.19 ppm (0.95 mg/L)) より高いため、ミストとしての基準値を適用した。 |
2 | 皮膚腐食性/刺激性 | 区分外 |
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- | - |
ウサギを用いた皮膚刺激性試験 (OECD TG 404) の報告2報において、軽度の紅斑がみられたが24時間以内に回復したとの報告がある (EU-RAR (2009))。 その他に、ウサギを用いた皮膚刺激性試験において、本物質0.5 mLを4時間、半閉塞適用した結果、投与後1日目に全例に軽度の紅斑が認められたが、皮膚刺激性なしとの記載がある (NITE初期リスク評価書 (2008)、EHC 209 (1998))。 以上より、区分外 (国連分類基準の区分3) とした。 情報の追加をおこない、ガイダンスに従い区分を変更した。 |
3 | 眼に対する重篤な損傷性/眼刺激性 | 区分2B |
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H320 |
P264 P305+P351+P338 P337+P313 |
ウサギを用いた眼刺激性試験の報告2報(1試験のみOECD TG 405準拠)において、軽度の浮腫や結膜発赤がみられたが3日以内に回復したとの報告がある (EU-RAR (2009))。 その他に、本物質0.1 mLをウサギの眼に適用した結果、投与後1日目に軽度の結膜充血が全例にみられたが、そのうち1例で2日目まで症状が継続したとの報告がある (NITE初期リスク評価書 (2008)、EHC 209 (1998))。 以上より、区分2Bとした。 |
4 | 呼吸器感作性 | 分類できない |
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- | - |
データ不足のため分類できない。 |
4 | 皮膚感作性 | 分類できない |
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- | - |
モルモットを用いたビューラー試験において、感作性は示さなかったとの情報があるが (EU-RAR (2009)、NITE初期リスク評価書 (2008))、試験条件等の詳細不明であるため分類に用いるには不十分なデータと判断した。 なおSIAP (2006) は、TCPP (リン酸トリス(1-メチル-2-クロロエチル) 及びTDCP (リン酸トリス (ジクロロプロピル)) の皮膚感作性試験結果をリードアクロスし、本物質に感作性はないとしている (SIAP (2006))。 |
5 | 生殖細胞変異原性 | 分類できない |
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- | - |
In vivoでは、ラットの優性致死試験で不十分な報告、チャイニーズハムスター骨髄細胞の小核試験で不明確な結果、ラット、マウスの骨髄細胞の小核試験で陰性である (NITE初期リスク評価書 (2008)、ATSDR (2012)、EU-RAR (2009))。 In vitroでは、細菌の復帰突然変異試験で陰性、哺乳類培養細胞のマウスリンフォーマ試験、遺伝子突然変異試験で陰性、染色体異常試験で陰性、姉妹染色分体交換試験で陽性、陰性の結果である (NITE初期リスク評価書 (2008)、ATSDR (2012)、EU-RAR (2009)、NTP DB (Access on October 2016))。 以上より、ガイダンスに従い分類できないとした。 |
6 | 発がん性 | 区分2 |
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H351 |
P201 P202 P280 P308+P313 P405 P501 |
ラット及びマウスに2年間強制経口投与した発がん性試験において、ラットでは雌雄とも腎尿細管腺腫の頻度増加がみられ、甲状腺濾胞細胞腫瘍頻度の軽度増加もみられた (NTP TR391 (1991))。 また、マウスでは雄で尿細管腫瘍のごく僅かな頻度増加、雌でハーダー腺腺腫のごく僅かな頻度増加がみられ、NTPは発がん性の証拠は雌雄ラットでは明確であるとし、雌雄マウスでは不確かと結論した (NTP TR391 (1991))。 一方、マウスに18ヵ月間混餌投与した発がん性試験では、雌雄に腎尿細管腺腫、雄に腎尿細管がんの頻度増加に加え、雄に肝細胞の腺腫/がん、雌に前胃扁平上皮の乳頭腫/がん、白血病の各発生頻度増加がみられた (EU-RAR (2009)、NITE初期リスク評価書 (2008))。 既存分類結果としては、IARCが実験動物での証拠は限定的としてグループ3とした (IARC 71 (1999)) のに対し、EUはCarc. 2 に分類している (ECHA C&L Inventory (Access on October 2016))。 以上、実験動物2種で発がん性の証拠が得られていることから、EUの分類結果を採用し、本項は区分2とした。 |
7 | 生殖毒性 | 区分1B |
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H360 |
P201 P202 P280 P308+P313 P405 P501 |
マウスを用いた連続交配試験 (18週間強制経口投与しその間に5回交配・妊娠させた) において、中用量 (350 mg/kg/day) で5回目の交配で、高用量 (700 mg/kg/day) では3回目の交配で受胎雌数の減少がみられ、高用量群の4回目以降の交配では妊娠雌は得られなかった。 また、中用量以上で同腹児数の減少が認められた。 さらに、高用量群の雌雄と対照群の雌雄を交差交配した結果、高用量投与群の雄と対照群の雌を交配させた群では、対照群の雄と投与群の雌を交配させた群よりも妊娠率及び繁殖率が有意に低下した。 高用量群の雄では精巣上体精子数の減少、精巣上体精子運動率の低下、異常精子の比率の増加が認められた (EU-RAR (2009)、NITE初期リスク評価書 (2008)、ATSDR (2012))。 この他、雄ラットに4ヵ月間吸入ばく露後に無処置雌と交配させた試験では、0.5 mg/m3以上で精子数の減少、精子運動能の低下、形態異常精子数の増加などが、1.5 mg/m3では加えて、吸収胚の増加、一腹当たりの胎児数の減少、妊娠率の低下がみられている (NITE初期リスク評価書 (2008))。 一方、妊娠雌ラットの器官形成期に強制経口投与した試験では母動物には高用量 (200 mg/kg/day) で死亡 (7/30例)、摂餌量減少及び症状 (立毛、虚弱など) がみられ、胎児には中用量 (100 mg/kg/day) 以上で骨格変異 (頸肋、腰肋、胸骨分節の変異) がみられた。しかし、本物質投与に関連した胚/胎児の死亡や奇形の増加はなく、出生児の生後の成長、形態及び機能検査にも異常はみられなかった。原著者らは本物質はラットの場合母動物毒性用量でも催奇形性を示さないと結論したと報告している (EU-RAR (2009)、NITE初期リスク評価書 (2008)、ATSDR (2012))。 既存分類としては、EUが Repr. 1B に分類している (ECHA C&L Inventory (Access on October 2012))。 以上、マウスの連続交配試験、並びに雄ラットへの吸入ばく露試験で精子への影響、及び受胎能の低下が認められたこと、かつEUの分類結果も踏まえ本項は区分1Bとした。 |
8 | 特定標的臓器毒性(単回暴露) | 区分1(中枢神経系) |
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H370 |
P260 P264 P270 P308+P311 P321 P405 P501 |
本物質のヒトでの単回ばく露の情報はない。 実験動物ではラットの単回経口投与試験で、区分2範囲の800 mg/kg以上で立毛及び流涎が、1,000 mg/kg以上で円背位、異常歩行、嗜眠、努力性呼吸、眼瞼下垂及び四肢末端の蒼白が認められ、LD50値は1,150 mg/kg であったとの報告がある (EU-RAR (2009)、NITE初期リスク評価書 (2008)、EHC 209 (1998))。 また、ラットにおいて、区分2範囲の350 mg/kg以上の単回経口投与で、立ち上がり行動と振戦の頻度の用量依存的な増加が認められた (NITE初期リスク評価書 (2008))。 更に区分1相当の275 mg/kgを単回経口投与されたラットが60〜90分以内に痙攣を起こし、投与後7日目でCA1海馬錐体細胞の広範な消失が観察されたとの報告がある (ATSDR (2012)、EHC 209 (1998))。 以上より区分1 (中枢神経系) とした。 旧分類は区分3 (麻酔作用) としていたが、嗜眠が認められたのは致死量に近い用量のみであり、また海馬錐体細胞の消失も認められていることから不可逆的な影響と考えられる。 したがって分類結果を変更した。 |
9 | 特定標的臓器毒性(反復暴露) | 区分2(中枢神経系、腎臓) |
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H373 |
P260 P314 P501 |
ラットを用いた強制経口投与による103週間反復投与毒性試験において、区分2相当の88 mg/kg/dayで尿細管上皮 (腎皮質の曲尿細管) の過形成発現率の増加、大脳皮質、脳幹 (灰白質、白質) に限局性病変 (反応性グリオーシス、出血、鉱質沈着、色素沈着あるいはヘモジデリン沈着)、視床、視床下部等に病変 (出血を伴う変性、壊死、傷害が進展した部位ではニューロン及び神経網の損失等) が報告されている (NITE初期リスク評価書 (2008))。 したがって、区分2 (中枢神経系、腎臓) とした。 なお、旧分類において、ヒトについては、「上肢筋および腹筋の脱力、心電図試験および神経伝達速度異常等の臨床所見が見られた」とあるが、1症例であり、NICNAS (2001) での引用文献が私信 (Personal communication to NICNAS (2000)) であることから分類根拠としなかった。 |
10 | 吸引性呼吸器有害性 | 分類できない |
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- | - |
データ不足のため分類できない。 なお、HSDB (Access on October 2016) の収載された数値データ (粘性率: 45 mPa・s (20 ℃)、密度: 1.39 g/cm3 (25 ℃)) より、動粘性率は32.4 mm2/sec (20/25 ℃) と算出される。 |
危険有害性項目 | 分類結果 |
危険有害性絵表示 (コード: シンボル) 注意喚起語 |
コード (危険有害性情報) |
コード (安全対策注意書き) |
分類根拠・問題点 | |
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11 | 水生環境有害性(急性) | 区分2 |
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H401 |
P273 P501 |
藻類(セネデスムス)48時間ErC50 = 5.0 mg/L(EU-RAR, 2009)であることから、区分2とした。 |
11 | 水生環境有害性(長期間) | 区分2 |
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H411 |
P273 P391 P501 |
慢性毒性データを用いた場合、急速分解性がなく(難分解性、BODによる分解度:4%(既存点検, 1983)、藻類(セネデスムス)の48時間ErC10 = 0.65 mg/L(EU-RAR, 2009)であることから、区分2となる。 慢性毒性データが得られていない栄養段階に対して急性毒性データを用いた場合、急速分解性がなく(難分解性、BODによる分解度:4%(既存点検, 1983)、魚類(キンギョ)96時間LC50 = 90 mg/L(NITE初期リスク評価書, 2008、EU-RAR, 2009、NICNAS, 2001、SIAP (Conclusions Agreed in SIAM 23), 2006)であることから、区分3となる。 以上の結果を比較し、区分2とした。 |
12 | オゾン層への有害性 | 分類できない |
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- | - | データなし |
* 「危険有害性情報」及び「安全対策注意書き」のコードにマウスカーソルに重ねると、「危険有害性情報」及び「安全対策注意書き」が表示されます。 また、Excel fileでは、コードと共に「危険有害性情報」及び「安全対策注意書き」が記載されてあります。 * 「分類結果」の欄が空欄、又は『 - 』となっている「危険有害性項目」は、分類が実施されていないため、前回に実施した分類結果が最新の情報となります。 * 政府による分類結果は、GHSに基づくSDSやラベル作成の際に自由に引用および複写を行うことができます。 ただし、引用および複写をした上で作成されたSDS・ラベルの内容に対する責任は、SDS・ラベル作成者にあることにご留意ください。 * 本分類結果は、分類ガイダンス等のマニュアルで定められている情報源と判定方法に基づくものであり、あくまでもSDSやラベル作成の際の参考として公表しているものです。 他の文献や試験結果等を根拠として、本内容と異なる分類結果でSDSやラベルを作成することを妨げるものではありません。 |
2017/7/25 |