参考資料
解説・用語集(エクセルファイル(64KB))
| ID1409 八臭化ビフェニル【ポリ臭化ビフェニル】(CAS番号 27858-07-7) | 分類実施日 | H18.10.23 (環境に対する有害性についてはH18.3.31) |
| 使用マニュアル | GHS分類マニュアル(H18.2.10 版) |
| 危険・有害性項目 | 分類結果 | シンボル | 注意喚起用語 | 危険有害性情報 | 分類根拠・問題点 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 火薬類 | 分類対象外 | - | - | - | 爆発性に関する原子団を含まない。 |
| 2 | 可燃性/引火性ガス | 分類対象外 | - | - | - | GHSの定義における固体である。 |
| 3 | 可燃性/引火性エアゾール | 分類対象外 | - | - | - | エアゾール製品でない。 |
| 4 | 支燃性/酸化性ガス類 | 分類対象外 | - | - | - | GHSの定義における固体である。 |
| 5 | 高圧ガス | 分類対象外 | - | - | - | GHSの定義における固体である。 |
| 6 | 引火性液体 | 分類対象外 | - | - | - | GHSの定義における固体である。 |
| 7 | 可燃性固体 | 区分外 | - | - | - | データがなく分類できない。国連危険物輸送勧告がクラス9 (国連番号3152 ポリハロゲン化ビフェニル類(固体)、またはポリハロゲン化テルフェニル類(固体))。 |
| 8 | 自己反応性物質および混合物 | 分類対象外 | - | - | - | 爆発性、あるいは自己反応性に関する原子団を含まない。 |
| 9 | 自然発火性液体 | 分類対象外 | - | - | - | GHSの定義における固体である。 |
| 10 | 自然発火性固体 | 区分外 | - | - | - | 難燃剤としての用途(EHC152(1994)に基づき、常温の空気と接触しても自然発火しないと考えられる。国連危険物輸送勧告ではクラス9 (国連番号3152 ポリハロゲン化ビフェニル類(固体)、またはポリハロゲン化テルフェニル類(固体))。 |
| 11 | 自己発熱性物質および混合物 | 区分外 | - | - | - | データがなく分類できない。国連危険物輸送勧告がクラス9 (国連番号3152 ポリハロゲン化ビフェニル類(固体)、またはポリハロゲン化テルフェニル類(固体))。 |
| 12 | 水と接触して可燃性/引火性ガスを発生する物質および混合物 | 分類対象外 | - | - | - | 金属または半金属(B, Si, P, Ge, As, Se, Sn, Sb, Te, Bi, Po, At)を含まない。 |
| 13 | 酸化性液体 | 分類対象外 | - | - | - | GHSの定義における固体である。 |
| 14 | 酸化性固体 | 分類対象外 | - | - | - | 酸素、フッ素または塩素を含まない有機化合物である。 |
| 15 | 有機過酸化物 | 分類対象外 | - | - | - | -O-O-構造を含まない有機化合物である。 |
| 16 | 金属腐食性物質 | 分類できない | - | - | - | 固体状の物質に適した試験方法が確立していない。 |
| 危険・有害性項目 | 分類結果 | シンボル | 注意喚起用語 | 危険有害性情報 | 分類根拠・問題点 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 急性毒性(経口) | 区分4 | ![]() |
警告 |
飲み込むと有害 |
ラットを用いた経口投与試験のLD50=2,000 mg/kg (EHC 152 (1994)) に基づき、区分4とした。 |
| 1 | 急性毒性(経皮) | 区分外 | - | - | - | ウサギを用いた経皮投与試験のLD50>10,000 mg/kg (EHC 152 (1994)) に基づき、区分外とした。 |
| 1 | 急性毒性(吸入:ガス) | 分類対象外 | - | - | - | GHSの定義による固体であるため、ガスでの吸入は想定されず、分類対象外とした。 |
| 1 | 急性毒性(吸入:蒸気) | 分類できない | - | - | - | データなし |
| 1 | 急性毒性(吸入:粉塵、ミスト) | 分類できない | - | - | - | ラットを用いた吸入暴露試験のLC50(粉塵)>0.96 mg/L (IARC 41 (1987)) であるが、工業用混合物を使用したデータであり、また、確定値が得られないため分類できない。 |
| 2 | 皮膚腐食性/刺激性 | 区分2 | ![]() |
警告 |
皮膚刺激 |
EHC 152 (1994) のウサギを用いた経皮投与試験の記述の結果に、工業用混合物を用いたデータであるが「有傷皮膚で、中等度の紅斑と軽微な浮腫がみられた」との報告から、区分2とした。 |
| 3 | 眼に対する重篤な損傷性/眼刺激性 | 区分2B | - | 警告 |
眼刺激 |
EHC 152 (1994) のウサギを用いた眼刺激性試験の結果の記述に、工業用混合物を用いたデータであるが「角膜への影響、結膜の発赤と腫れ、大量の排出物がみられたが4時間で消失した」との報告から 区分2Bとした。 |
| 4 | 呼吸器感作性又は皮膚感作性 | 呼吸器感作性:分類できない 皮膚感作性:区分外 | - | (呼吸器感作性)− (皮膚感作性)− |
(呼吸器感作性)− (皮膚感作性)− |
呼吸器感作性:データなし 皮膚感作性: EHC 152 (1994) のモルモットを用いた皮膚感作性試験の結果、「感作性なし」と結論付けられているデータが2例あることから、工業用混合物を用いても作用は弱くならないと考えられるので区分外とした。 |
| 5 | 生殖細胞変異原性 | 分類できない | - | - | - | データなし |
| 6 | 発がん性 | 区分2 | ![]() |
警告 |
発がんのおそれの疑い |
NTP (2005)でR(Polybrominated Biphenyls)、IARC (1987)で2B(Polybrominated biphenyls)、日本産業衛生学会(2005)で2B(ポリ臭化ビフェニル類)に分類されていることから、「区分2」とした。 |
| 7 | 生殖毒性 | 区分2 | ![]() |
警告 |
生殖能または胎児への悪影響のおそれの疑い |
PATTY (4th, 2000)、EHC 152(1994)の記述から、ラットの催奇形性試験において親動物での一般毒性に関する記述はないが、児に腹壁披裂、骨格の奇形がみられていることから「区分2」とした。 |
| 8 | 標的臓器/全身毒性(単回暴露) | 分類できない | - | - | - | データ不足のため分類できない |
| 9 | 標的臓器/全身毒性(反復暴露) | 分類できない | - | - | - | データ不足のため分類できない |
| 10 | 吸引性呼吸器有害性 | 分類できない | - | - | - | データなし |
| 危険・有害性項目 | 分類結果 | シンボル | 注意喚起用語 | 危険有害性情報 | 分類根拠・問題点 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 11 | 水生環境有害性(急性) | 分類できない | - | - | - | データがなく分類できない。 |
| 11 | 水生環境有害性(慢性) | 分類できない | - | - | - | データがなく分類できない。 |