GHS分類結果 (関係省庁連絡会議 平成18年度事業)

ID1374 ラサロシド(CAS番号 11054-70-9) 分類実施日 2006/12/18 (環境に対する有害性についてはH18.3.31)
使用マニュアル GHS分類マニュアル(H18.2.10 版)

物理化学的危険性

危険・有害性項目 分類結果 シンボル 注意喚起用語 危険有害性情報 分類根拠・問題点
1 火薬類 分類対象外 - - - 爆発性に関連する原子団を含んでいない。

【注】ラサロシド(CAS No.11054-70-9)の物理化学的性状のデータが見つからなかったため、物理化学的危険性については炭素数が1つ少ないラサロシドA(CAS No.25999-31-9)としてGHS分類を行った。
2 可燃性/引火性ガス 分類対象外 - - - GHSの定義における固体。
3 可燃性/引火性エアゾール 分類対象外 - - - エアゾール製品でない。
4 支燃性/酸化性ガス類 分類対象外 - - - GHSの定義における固体。
5 高圧ガス 分類対象外 - - - GHSの定義における固体。
6 引火性液体 分類対象外 - - - GHSの定義における固体。
7 可燃性固体 区分外 - - - 毒物及び劇物取締法MSDS対象物質全データ(化学工業日報社、2001)にラサロシドAの廃棄上の注意として「可燃性の溶剤とともにアフターバーナーとスクラバーの付いた焼却炉で焼却する」との記載があり、難燃性と考えられ、区分外とした。
8 自己反応性物質および混合物 分類対象外 - - - 爆発性に関連する原子団、あるいは自己反応性に関連する原子団を含んでいない。
9 自然発火性液体 分類対象外 - - - GHSの定義における固体。
10 自然発火性固体 区分外 - - - 常温の空気と接触しても自然発火しない。(微生物由来の抗生物質であり、分子構造的にも自然発火はしない。)
11 自己発熱性物質および混合物 分類できない。 - - - 融点140℃以下の固体状の物質に適した試験方法が確立していない(ナトリウム塩でなくフリー体の場合)。
12 水と接触して可燃性/引火性ガスを発生する物質および混合物 分類対象外 - - - 金属または半金属(B, Si, P, Ge, As, Se, Sn, Sb, Te, Bi, Po, At)を含んでいない(ナトリウム塩でなくフリー体の場合)。
13 酸化性液体 分類対象外 - - - GHSの定義における固体。
14 酸化性固体 分類対象外 - - - 酸素を含む有機化合物であるが、この酸素が炭素、水素以外の元素と化学結合していない(ナトリウム塩でなくフリー体の場合)。
15 有機過酸化物 分類対象外 - - - 分子内に-O-O-構造を含まない有機化合物。
16 金属腐食性物質 分類できない。 - - - 固体状の物質に適した試験方法が確立していない。

健康に対する有害性

危険・有害性項目 分類結果 シンボル 注意喚起用語 危険有害性情報 分類根拠・問題点
1 急性毒性(経口) 分類できない - - - ウマのデータ(LD50=22mg/kg)(RTECS, 1986)はあるが、齧歯類のデータがないため、分類できない。
1 急性毒性(経皮) 分類できない - - - データなし。
1 急性毒性(吸入:ガス) 分類対象外 - - - GHSの定義における固体。
1 急性毒性(吸入:蒸気) 分類できない - - - データなし。
1 急性毒性(吸入:粉塵、ミスト) 分類できない - - - データなし。
2 皮膚腐食性/刺激性 区分3 - 警告
軽度の皮膚刺激
ウサギ皮膚に対して軽度(Mild)に刺激する(RTECS, 1986)との記述から、区分3とした。
3 眼に対する重篤な損傷性/眼刺激性 区分2A 警告を表わす感嘆符のシンボル
警告
強い眼刺激
ウサギ眼に対して中等度(Moderate)に刺激する(RTECS, 1986)との記述から、区分2Aとした。
4 呼吸器感作性又は皮膚感作性 呼吸器感作性:分類できない    皮膚感作性:分類できない - (呼吸器感作性)−
(皮膚感作性)−
(呼吸器感作性)−
(皮膚感作性)−
呼吸器感作性:データなし。                                                      皮膚感作性:データなし。
5 生殖細胞変異原性 分類できない - - - データなし。
6 発がん性 分類できない - - - データなし。
7 生殖毒性 分類できない - - - データなし。
8 標的臓器/全身毒性(単回暴露) 分類できない - - - データなし。
9 標的臓器/全身毒性(反復暴露) 分類できない - - - データなし。
10 吸引性呼吸器有害性 分類できない - - - データなし。

環境に対する有害性

危険・有害性項目 分類結果 シンボル 注意喚起用語 危険有害性情報 分類根拠・問題点
11 水生環境有害性(急性) 分類できない - - - データがなく分類できない。
11 水生環境有害性(慢性) 分類できない - - - データがなく分類できない。

参考資料

分類マニュアル

技術上の指針

解説・用語集(エクセルファイル(64KB))


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