参考資料
解説・用語集(エクセルファイル(64KB))
| ID1210 シアン酸ナトリウム(CAS番号 917-61-3) | 分類実施日 | 2006/12/18 (環境に対する有害性についてはH18.3.31) |
| 使用マニュアル | GHS分類マニュアル(H18.2.10 版) |
| 危険・有害性項目 | 分類結果 | シンボル | 注意喚起用語 | 危険有害性情報 | 分類根拠・問題点 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 火薬類 | 分類対象外 | - | - | - | 爆発性に関連する原子団を含んでいない。 |
| 2 | 可燃性/引火性ガス | 分類対象外 | - | - | - | GHSの定義における固体。 |
| 3 | 可燃性/引火性エアゾール | 分類対象外 | - | - | - | エアゾール製品でない。 |
| 4 | 支燃性/酸化性ガス類 | 分類対象外 | - | - | - | GHSの定義における固体。 |
| 5 | 高圧ガス | 分類対象外 | - | - | - | GHSの定義における固体。 |
| 6 | 引火性液体 | 分類対象外 | - | - | - | GHSの定義における固体。 |
| 7 | 可燃性固体 | 区分外 | - | - | - | 不燃性(BGIA, GESTIS-database on hazardous substance, Accessed in June. 2006)。 |
| 8 | 自己反応性物質および混合物 | 区分外 | - | - | - | 爆発性に関連する原子団は含んでおらず、自己反応性に関連する原子団(不飽和結合)を含んでいるが、農薬として使用されていることから、自己反応性はないと考えられ、区分外とした。 |
| 9 | 自然発火性液体 | 分類対象外 | - | - | - | GHSの定義における固体。 |
| 10 | 自然発火性固体 | 区分外 | - | - | - | 不燃性(BGIA, GESTIS-database on hazardous substance, Accessed in June. 2006)。 |
| 11 | 自己発熱性物質および混合物 | 区分外 | - | - | - | 不燃性(BGIA, GESTIS-database on hazardous substance, Accessed in June. 2006)。 |
| 12 | 水と接触して可燃性/引火性ガスを発生する物質および混合物 | 区分外 | - | - | - | 水に対して安定。(水溶解度の数値が得られている。) |
| 13 | 酸化性液体 | 分類対象外 | - | - | - | GHSの定義における固体。 |
| 14 | 酸化性固体 | 分類できない | - | - | - | データなし。 |
| 15 | 有機過酸化物 | 分類対象外 | - | - | - | 無機化合物。 |
| 16 | 金属腐食性物質 | 分類できない | - | - | - | 固体状の物質に適した試験方法が確立していない。 |
| 危険・有害性項目 | 分類結果 | シンボル | 注意喚起用語 | 危険有害性情報 | 分類根拠・問題点 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 急性毒性(経口) | 区分4 | ![]() |
警告 |
飲み込むと有害 |
ラットのLD50=1500mg/kg(RTECS, 2006)および1206.1mg/kg(製剤)(農薬時報別冊17号、1994)のうち、低い値の1206.1mg/kgに従って、区分4とした。 |
| 1 | 急性毒性(経皮) | 分類できない(区分5あるいは区分外) | - | 警告 |
皮膚に接触すると有害のおそれ |
製剤のラットのLD50>2000mg/kg(農薬時報別冊17号、1994)に従って、分類できない(区分5あるいは区分外)とした。 |
| 1 | 急性毒性(吸入:ガス) | 分類対象外 | - | - | - | GHSの定義における固体。 |
| 1 | 急性毒性(吸入:蒸気) | 分類対象外 | - | - | - | 本物質は蒸気圧が極めて低く(20℃で0.00001Pa未満)、蒸気暴露は困難と考えられ、分類対象外とした。 |
| 1 | 急性毒性(吸入:粉塵、ミスト) | 分類できない | - | - | - | データ不足のため分類できない。 |
| 2 | 皮膚腐食性/刺激性 | 区分外 | - | - | - | 農薬時報別冊17号(1994)のウサギの皮膚一次刺激性試験において、試料1.0g(本物質として0.5g)を4時間暴露した結果、1時間後に軽度の紅斑が全例でみられたが24時間には消失したことから、区分外とした。 |
| 3 | 眼に対する重篤な損傷性/眼刺激性 | 区分2A | ![]() |
警告 |
強い眼刺激 |
農薬時報別冊17号(1994)のウサギの眼一次刺激性試験において、本物質0.1gを結膜嚢内投与した結果、軽度〜中等度の角膜混濁、結膜発赤などがみられたが、非洗眼群では14日後までに、洗眼群では10日後までに症状が消失したことから、区分2Aとした。 |
| 4 | 呼吸器感作性又は皮膚感作性 | 呼吸器感作性:分類できない 皮膚感作性:区分外 |
- | (呼吸器感作性)− (皮膚感作性)− |
(呼吸器感作性)− (皮膚感作性)− |
呼吸器感作性:データなし。 皮膚感作性:農薬時報別冊17号(1994)のモルモットの皮膚感作性試験(Buehler法)において陰性であったことから、区分外とした。 |
| 5 | 生殖細胞変異原性 | 分類できない | - | - | - | 農薬時報別冊17号(1994)のマウスの小核試験において陰性であったことから、区分外とした。なお、農薬時報別冊17号(1994)のin vitro変異原性試験では、Ames試験で陰性、染色体異常試験で陽性であった。 |
| 6 | 発がん性 | 分類できない | - | - | - | データなし。 |
| 7 | 生殖毒性 | 分類できない | - | - | - | 農薬時報別冊17号(1994)のウサギおよびラットの催奇形性試験において本物質の催奇形性作用は認められなかったが、生殖能への影響に関するデータが見つからず、データ不足のため分類できない。 |
| 8 | 標的臓器/全身毒性(単回暴露) | 区分1(中枢神経系) | ![]() |
危険 |
臓器(中枢神経系)の障害 |
農薬時報別冊17号(1994)のマウスの一般薬理試験において100mg/kgの経口投与で痙攣誘発作用が認められたことから、ガイダンス値との比較により区分1(中枢神経系)とした。 |
| 9 | 標的臓器/全身毒性(反復暴露) | 区分2(神経系) | ![]() |
警告 |
長期または反復暴露による臓器(神経系)の障害のおそれ |
Priority 2文書のRTECS(2006)にヒトの反復暴露で視神経への影響(視野の変化)がみられたとの記載がある。また、暴露期間が14日未満(3〜10日)であるが、マウス、モルモットで末梢神経系、中枢神経系への影響(弛緩性麻痺、傾眠)がみられたとの報告がある(RTECS, 2006)。以上から、区分2(神経系)とした。 |
| 10 | 吸引性呼吸器有害性 | 分類できない | - | - | - | データなし。 |
| 危険・有害性項目 | 分類結果 | シンボル | 注意喚起用語 | 危険有害性情報 | 分類根拠・問題点 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 11 | 水生環境有害性(急性) | 分類できない | - | - | - | データがなく分類できない。 |
| 11 | 水生環境有害性(慢性) | 分類できない | - | - | - | データがなく分類できない。 |