項目 | 情報 |
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CAS登録番号 | 4292-10-8 |
名称 | 2-[3-(ドデカノイルアミノ)プロパ-1-イル(ジメチル)アミニオ]アセタート |
物質ID | 24A6140 |
分類実施年度 | 平成24年度 |
分類実施者 | 厚生労働省、環境省 |
新規/再分類 | 新規分類 |
他年度における分類結果 | |
Excelファイルのダウンロード | Excel file |
項目 | 情報 |
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分類に使用したガイダンス(外部リンク) | GHS分類ガイダンス |
国連GHS文書(外部リンク) | 国連GHS文書 |
解説・用語集(Excelファイル) | 解説・用語集 |
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厚生労働省モデルSDS(外部リンク) | 職場のあんぜんサイトへ |
OECD/eChemPortal(外部リンク) | eChemPortal |
危険有害性項目 | 分類結果 |
絵表示 注意喚起語 |
危険有害性情報 (Hコード) |
注意書き (Pコード) |
分類根拠・問題点 | |
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1 | 爆発物 | 分類対象外 |
- |
- | - | 爆発性に関わる原子団を含んでいない。 |
2 | 可燃性/引火性ガス(化学的に不安定なガスを含む) | 分類対象外 |
- |
- | - | GHSの定義における液体である。 |
3 | エアゾール | 分類対象外 |
- |
- | - | エアゾール製品でない。 |
4 | 支燃性/酸化性ガス | 分類対象外 |
- |
- | - | GHSの定義における液体である。 |
5 | 高圧ガス | 分類対象外 |
- |
- | - | GHSの定義における液体である。 |
6 | 引火性液体 | 分類できない |
- |
- | - | 引火点が記載されていないことから「分類できない」と判断した。 |
7 | 可燃性固体 | 分類対象外 |
- |
- | - | GHSの定義における液体である。 |
8 | 自己反応性化学品 | 分類対象外 |
- |
- | - | 爆発性に関わる原子団を含んでいない、かつ自己反応性に関わる原子団を含んでいない。 |
9 | 自然発火性液体 | 分類できない |
- |
- | - | データなし。 |
10 | 自然発火性固体 | 分類対象外 |
- |
- | - | GHSの定義における液体である。 |
11 | 自己発熱性化学品 | 分類できない |
- |
- | - | 液体状の物質に適した試験方法が確立していない。 |
12 | 水反応可燃性化学品 | 分類対象外 |
- |
- | - | 金属および半金属(B, Si, P, Ge, As, Se, Sn, Sb, Te, Bi, Po, At)を含んでいない。 |
13 | 酸化性液体 | 分類対象外 |
- |
- | - | 酸素を含むが炭素とのみ結合している有機物質であることから「分類対象外」と判断した。 |
14 | 酸化性固体 | 分類対象外 |
- |
- | - | GHSの定義における液体である。 |
15 | 有機過酸化物 | 分類対象外 |
- |
- | - | -O-O-構造を有していない有機化合物である。 |
16 | 金属腐食性物質 | 分類できない |
- |
- | - | データなし。 |
危険有害性項目 | 分類結果 |
絵表示 注意喚起語 |
危険有害性情報 (Hコード) |
注意書き (Pコード) |
分類根拠・問題点 | |
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1 | 急性毒性(経口) | 分類できない |
- |
- | - | データなし。なお、C8-C18のアルキルアミドプロピルベタイン(30~35.5%水溶液)のラットのLD50値は >5000 mg/kg(有効成分として >1500 mg/kg)と報告され、当該物質の急性毒性値も同一範囲にあると推定されている(SIAP(2006))。 |
1 | 急性毒性(経皮) | 分類できない |
- |
- | - | データなし。なお、C8-C18のアルキルアミドプロピルベタイン(30~35.5%水溶液)のラットのLD50値は >2000 mg/kg(有効成分として >600 mg/kg)と報告され、当該物質の急性毒性値も同一範囲にあると推定されている(SIAP(2006))。 |
1 | 急性毒性(吸入:ガス) | 分類対象外 |
- |
- | - | GHSの定義における液体である。 |
1 | 急性毒性(吸入:蒸気) | 分類できない |
- |
- | - | データなし。 |
1 | 急性毒性(吸入:粉塵、ミスト) | 分類できない |
- |
- | - | データなし。 |
2 | 皮膚腐食性/刺激性 | 分類できない |
- |
- | - | データなし。なお、C8-C18のアルキルアミドプロピルベタイン(30%水溶液)をウサギに適用した試験(OECD TG 404)で、僅かな刺激性(very slight irritating)が認められ、当該物質も同程度の皮膚刺激性を有すると推定されている(SIAP(2006))。 |
3 | 眼に対する重篤な損傷性/眼刺激性 | 分類できない |
- |
- | - | データなし。なお、C8-C18のアルキルアミドプロピルベタイン(30%水溶液)をウサギに適用した試験で、角膜と虹彩に障害を起こし、21日間の観察期間終了時も一部の動物にはなお影響が残っていたと報告され、当該物質も同程度の眼刺激性を有すると推定されている(SIAP(2006))。 |
4 | 呼吸器感作性 | 分類できない |
- |
- | - | データなし。 |
4 | 皮膚感作性 | 分類できない |
- |
- | - | データなし。 |
5 | 生殖細胞変異原性 | 分類できない |
- |
- | - | データなし。 |
6 | 発がん性 | 分類できない |
- |
- | - | データなし。 |
7 | 生殖毒性 | 分類できない |
- |
- | - | データなし。なお、C8-C18のアルキルアミドプロピルベタイン(28.9%水溶液)の発生毒性試験(OECD TG 414)において、用量に相関した母体毒性(体重減少、胃潰瘍)が現われ、高用量群でのみ吸収胚の増加、生存仔数の減少などの胚毒性が認められ、当該物質についても同様の結果が予測されている(SIAP(2006))。 |
8 | 特定標的臓器毒性(単回暴露) | 分類できない |
- |
- | - | データなし。 |
9 | 特定標的臓器毒性(反復暴露) | 分類できない |
- |
- | - | データなし。なお、C8-C18のアルキルアミドプロピルベタイン(30%水溶液)を28日間または90日間反復経口投与(75, 150, and 300 mg/kg bw/日)した試験(OECD TG 407および408)において、投与による唯一の影響は胃の病変であり、おそらく刺激性に因るとみられ当該物質でも同様な影響が予測されている(SIAP(2006))。 |
10 | 吸引性呼吸器有害性 | 分類できない |
- |
- | - | データなし。 |
危険有害性項目 | 分類結果 |
絵表示 注意喚起語 |
危険有害性情報 (Hコード) |
注意書き (Pコード) |
分類根拠・問題点 | |
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11 | 水生環境有害性(急性) | 分類できない |
- |
- | - | データなし。 |
11 | 水生環境有害性(長期間) | 分類できない |
- |
- | - | データなし。 |
12 | オゾン層への有害性 | 分類できない |
- |
- | - | 当該物質はモントリオール議定書の附属書に列記されていないため。 |
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