参考資料
解説・用語集(エクセルファイル(64KB))
| ID1153 臭化カドミウム(CAS番号 7789-42-6) | 分類実施日 | H18.9.20 (環境に対する有害性についてはH18.3.31) |
| 使用マニュアル | GHS分類マニュアル(H18.2.10 版) |
| 危険・有害性項目 | 分類結果 | シンボル | 注意喚起用語 | 危険有害性情報 | 分類根拠・問題点 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 火薬類 | 分類対象外 | - | - | - | 爆発性に関連する原子団を含んでいない。 |
| 2 | 可燃性/引火性ガス | 分類対象外 | - | - | - | GHSの定義における固体。 |
| 3 | 可燃性/引火性エアゾール | 分類対象外 | - | - | - | エアゾール製品でない。 |
| 4 | 支燃性/酸化性ガス類 | 分類対象外 | - | - | - | GHSの定義における固体。 |
| 5 | 高圧ガス | 分類対象外 | - | - | - | GHSの定義における固体。 |
| 6 | 引火性液体 | 分類対象外 | - | - | - | GHSの定義における固体。 |
| 7 | 可燃性固体 | 区分外 | - | - | - | 不燃性(HSDB, 2005)。 |
| 8 | 自己反応性物質および混合物 | 分類対象外 | - | - | - | 爆発性に関連する原子団、あるいは自己反応性に関連する原子団を含んでいない。 |
| 9 | 自然発火性液体 | 分類対象外 | - | - | - | GHSの定義における固体。 |
| 10 | 自然発火性固体 | 区分外 | - | - | - | 不燃性(HSDB, 2005)。 |
| 11 | 自己発熱性物質および混合物 | 区分外 | - | - | - | 不燃性(HSDB, 2005)。 |
| 12 | 水と接触して可燃性/引火性ガスを発生する物質および混合物 | 区分外 | - | - | - | 水に対して安定。(水溶解度の数値が得られている。) |
| 13 | 酸化性液体 | 分類対象外 | - | - | - | GHSの定義における固体。 |
| 14 | 酸化性固体 | 分類できない | - | - | - | データなし。 |
| 15 | 有機過酸化物 | 分類対象外 | - | - | - | 無機化合物。 |
| 16 | 金属腐食性物質 | 分類できない | - | - | - | 固体状の物質に適した試験方法が確立していない。 |
| 危険・有害性項目 | 分類結果 | シンボル | 注意喚起用語 | 危険有害性情報 | 分類根拠・問題点 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 急性毒性(経口) | 区分4 | ![]() |
警告 |
飲み込むと有害 |
ラットのLD50=322mg/kg(RTECS, 2004)に従って、区分4とした。 |
| 1 | 急性毒性(経皮) | 分類できない | - | - | - | データなし。 |
| 1 | 急性毒性(吸入:ガス) | 分類対象外 | - | - | - | GHSの定義における固体。 |
| 1 | 急性毒性(吸入:蒸気) | 分類できない | - | - | - | データなし。 |
| 1 | 急性毒性(吸入:粉塵、ミスト) | 分類できない | - | - | - | データなし。 |
| 2 | 皮膚腐食性/刺激性 | 分類できない | - | - | - | HSDB(2005)にヒトで皮膚刺激性を示すとの記載があるが、データ不足のため分類できない。 |
| 3 | 眼に対する重篤な損傷性/眼刺激性 | 分類できない | - | - | - | HSDB(2005)にヒトで眼刺激性を示すとの記載があるが、データ不足のため分類できない。 |
| 4 | 呼吸器感作性又は皮膚感作性 | 呼吸器感作性:分類できない 皮膚感作性:分類できない |
- | (呼吸器感作性)− (皮膚感作性)− |
(呼吸器感作性)− (皮膚感作性)− |
呼吸器感作性:データなし。 皮膚感作性:データなし。 |
| 5 | 生殖細胞変異原性 | 分類できない | - | - | - | in vitroにおいて弱い染色体異常誘発作用がみられたとの知見があるが(HSDB, 2005)、in vivoのデータがなく、データ不足のため分類できない。なお、MAK/BAT(2005)では無機カドミウム化合物は生殖細胞変異原性3A(GHS区分1B-2に相当)に分類されている。 |
| 6 | 発がん性 | 区分1A | ![]() |
危険 |
発がんのおそれ |
IARC58(1993)、NTP RoC(11th, 2005)、産衛学会勧告(2005)のカドミウム化合物としての分類(それぞれGroup 1、Known to be human carcinogens、1)は区分1A、IRIS(1992)、ACGIH-TLV(2005)のカドミウム化合物としての分類(それぞれB1、A2)は区分1Bに該当するが、より厳しい分類を採用して区分1Aとした。 |
| 7 | 生殖毒性 | 分類できない | - | - | - | SITTIG(4th, 2002)にはヒトで催奇形性や生殖能への影響が疑われるとの記載があるが、データ不足のため分類できない。 |
| 8 | 標的臓器/全身毒性(単回暴露) | 区分2(呼吸器系) | ![]() |
警告 |
臓器(呼吸器系)の障害のおそれ |
Priority 2文書のHSDB(2005)、HSFS(2001)、SITTIG(4th, 2002)に、ヒトの呼吸器系に影響(気道刺激性や肺水腫など)を与えるとの記載があり、区分2(呼吸器系)とした。 |
| 9 | 標的臓器/全身毒性(反復暴露) | 区分1(腎臓) | ![]() |
危険 |
長期または反復暴露による臓器(腎臓)の障害 |
Priority 1文書のACGIH-TLV(2005)ではカドミウム化合物には腎臓への影響があるとしており、Priority 2文書のHSFS(2001)およびSITTIG(4th, 2002)にも本物質による腎臓への影響の記載があることから、区分1(腎臓)とした。なお、本物質のヒトへの影響として、Priority 2文書のHSFS(2001)およびSITTIG(4th, 2002)では血液、肺などへの影響の記載があるが、裏付けとなるデータが見つからなかった。 |
| 10 | 吸引性呼吸器有害性 | 分類できない | - | - | - | データなし。 |
| 危険・有害性項目 | 分類結果 | シンボル | 注意喚起用語 | 危険有害性情報 | 分類根拠・問題点 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 11 | 水生環境有害性(急性) | 分類できない | - | - | - | データ不足のため分類できない。 |
| 11 | 水生環境有害性(慢性) | 分類できない | - | - | - | データ不足のため分類できない。 |