GHS分類結果 (関係省庁連絡会議 平成18年度事業)

ID1032 ジアセトキシプロペン(CAS番号 869-29-4) 分類実施日 2007/3/15 (環境に対する有害性についてはH18.3.31)
使用マニュアル GHS分類マニュアル(H18.2.10 版)

物理化学的危険性

危険・有害性項目 分類結果 シンボル 注意喚起用語 危険有害性情報 分類根拠・問題点
1 火薬類 分類対象外 - - - 爆発性に関連する原子団を含んでいない。
2 可燃性/引火性ガス 分類対象外 - - - GHSの定義における液体である。
3 可燃性/引火性エアゾール 分類対象外 - - - エアゾール製品でない。
4 支燃性/酸化性ガス類 分類対象外 - - - GHSの定義における液体である。
5 高圧ガス 分類対象外 - - - GHSの定義における液体である。
6 引火性液体 区分4 - 警告
可燃性液体
引火点が180F(換算値82.2℃)(開放式)(Sax,11th,2004)であることから、区分4とした。
7 可燃性固体 分類対象外 - - - GHSの定義における液体である。
8 自己反応性物質および混合物 分類対象外 - - - 爆発性に関連する原子団、あるいは自己反応性に関連する原子団を含んでいない。
9 自然発火性液体 区分外 - - - 用途が農薬であり、常温の空気と接触しても自然発火しない。
10 自然発火性固体 分類対象外 - - - GHSの定義における液体である。
11 自己発熱性物質および混合物 分類できない - - - 液体状の物質に適した試験方法が確立していない。
12 水と接触して可燃性/引火性ガスを発生する物質および混合物 分類対象外 - - - 金属または半金属(B, Si, P, Ge, As, Se, Sn, Sb, Te, Bi, Po, At)を含んでいない。
13 酸化性液体 分類対象外 - - - 酸素を含むが、炭素または水素以外と化学結合していない。
14 酸化性固体 分類対象外 - - - GHSの定義における液体である。
15 有機過酸化物 分類対象外 - - - 分子内に-O-O-構造を含まない有機化合物。
16 金属腐食性物質 分類できない - - - データなし。

健康に対する有害性

危険・有害性項目 分類結果 シンボル 注意喚起用語 危険有害性情報 分類根拠・問題点
1 急性毒性(経口) 区分2 危険を表わす髑髏のシンボル
危険
飲み込むと生命に危険
ラットのLD50 = 35 mg/kg (RTECS(1999))から区分2とした。
1 急性毒性(経皮) 区分2 危険を表わす髑髏のシンボル
危険
皮膚に接触すると生命に危険
ウサギのLD50=71uL/kg(約76mg/kg)(RTECS(1999))から区分2とした。
1 急性毒性(吸入:ガス) 分類対象外 - - - GHSの定義における液体である。
1 急性毒性(吸入:蒸気) 区分1 危険を表わす髑髏のシンボル
危険
吸入すると生命に危険
LC50データはないが、ラットにおけるLCLo(最低致死濃度)が8ppm/4H(換算値0.052 mg/L/4H)(RTECS(1999))であることから区分1とした。なお、本物質の飽和蒸気圧(502Pa)から算出した飽和濃度は4956ppmであり、8ppmでは蒸気と推定される。
1 急性毒性(吸入:粉塵、ミスト) 分類できない - - - データなし。
2 皮膚腐食性/刺激性 分類できない - - - ウサギの皮膚へのOpen Draize Testの結果、症状はSevereであるとの記載がある(RTECS(1999))が、具体的実験条件が不明であり、データ不足で分類できない。
3 眼に対する重篤な損傷性/眼刺激性 分類できない - - - ウサギの眼へのStandard Draize Testの結果、症状はSevereであるとの記載がある(RTECS(1999))が、具体的実験条件が不明であり、データ不足で分類できない。
4 呼吸器感作性又は皮膚感作性 呼吸器感作性:分類できない
皮膚感作性:分類できない
- (呼吸器感作性)−
(皮膚感作性)−
(呼吸器感作性)−
(皮膚感作性)−
呼吸器感作性:データなし。
皮膚感作性:データなし。
5 生殖細胞変異原性 分類できない - - - データなし。
6 発がん性 分類できない - - - データなし。
7 生殖毒性 分類できない - - - データなし。
8 標的臓器/全身毒性(単回暴露) 分類できない - - - データなし。
9 標的臓器/全身毒性(反復暴露) 分類できない - - - データなし。
10 吸引性呼吸器有害性 分類できない - - - データなし。

環境に対する有害性

危険・有害性項目 分類結果 シンボル 注意喚起用語 危険有害性情報 分類根拠・問題点
11 水生環境有害性(急性) 分類できない - - - データ不足のため分類できない。
11 水生環境有害性(慢性) 分類できない - - - データ不足のため分類できない。

参考資料

分類マニュアル

技術上の指針

解説・用語集(エクセルファイル(64KB))


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