参考資料
解説・用語集(エクセルファイル(64KB))
| ID183 フタル酸ビス(2-エチルヘキシル)(CAS番号 117-81-7) | 分類実施日 | H20.3.3 |
| 危険・有害性項目 | 分類結果 | シンボル | 注意喚起用語 | 危険有害性情報 | 分類根拠・問題点 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 急性毒性(経口) | |||||
| 1 | 急性毒性(経皮) | |||||
| 1 | 急性毒性(吸入:ガス) | |||||
| 1 | 急性毒性(吸入:蒸気) | |||||
| 1 | 急性毒性(吸入:粉塵、ミスト) | |||||
| 2 | 皮膚腐食性/刺激性 | |||||
| 3 | 眼に対する重篤な損傷性/眼刺激性 | |||||
| 4 | 呼吸器感作性又は皮膚感作性 | |||||
| 5 | 生殖細胞変異原性 | |||||
| 6 | 発がん性 | 区分外 | - | - | - | パブリックコメントはNTP 12th RoCの評価Rリストからの削除可能性を根拠として「区分外」への修正を要望しているが、現時点ではRリストから完全に削除されたわけではない。ただし、IARCは、「げっ歯類でみられた肝細胞腫瘍の発現メカニズムの一つペルオキソシーム増殖はヒトへの適用は考えられない」として、2000年にグループ2Bからグループ3に変更している。むしろこの点を考慮して、「区分2」から「区分外」へ修正する。 ただし、日本産業衛生学会では、IARCのグループ3への評価変更に対し、「実験動物での発がんメカニズムがヒトでは起きない証拠があるとはいいがたい」との結論を出し、2Bという評価を変更してはいない。 |
| 7 | 生殖毒性 | |||||
| 8 | 標的臓器/全身毒性(単回暴露) | |||||
| 9 | 標的臓器/全身毒性(反復暴露) | 区分外 | - | - | - | 本物質の精巣毒性については、げっ歯類と霊長類とで種差があるので、ラットのデータを元に精巣を標的臓器とするのは適切ではない。よって、精巣を標的臓器から取り除く。肝臓毒性については、げっ歯類の肝細胞腫瘍の作用機序にはヒト関連性がないというIARCの主張を採用し、肝臓を標的臓器から削除する。また、CERI・NITE有害性評価書 No.7 (2004)およびCERIハザードデータ集 96-17 (1997)によれば、特定標的臓器毒性(反復暴露)のGHS区分に相当する毒性影響は認められない。よって、GHS分類を「分類できない」から「区分外」に修正する。 なお、生殖毒性の項の3省GHS分類結果は「区分1B」であり、平成18年度報告書において「分類できない」に修正されたが、平成19年度事業において「区分1B」へ分類を修正している。 |
| 10 | 吸引性呼吸器有害性 | |||||