| 危険・有害性項目 |
分類結果 |
シンボル |
注意喚起用語 |
危険有害性情報 |
分類根拠・問題点 |
| 1 |
急性毒性(経口) |
区分外 |
- |
- |
- |
ラットLD50 =8.76 g/kg (HSDB, 2003)との記載から、区分外と分類した。 |
| 1 |
急性毒性(経皮) |
区分外 |
- |
- |
- |
ウサギ LD50 >= 8.0 g/kg. (HSDB, 2003)との記載から、区分外と分類した。 |
| 1 |
急性毒性(吸入:ガス) |
分類対象外 |
- |
- |
- |
固体である。 |
| 1 |
急性毒性(吸入:蒸気) |
分類できない |
- |
- |
- |
データなし |
| 1 |
急性毒性(吸入:粉塵、ミスト) |
区分外 |
- |
- |
- |
ラットを1時間、約154 mg/Lで暴露し、死亡はなかったことから(HSDB, 2003)、LC50値は>154 mg/L(1時間)と判断した。4時間暴露での推定LC50値は、1時間×(>154 mg/L)/4時間=(>38.5 mg/L)で、LC50値は>38.5 mg/L(4時間)と換算した。従って、粉塵の評価基準によって区分外と分類した。 |
| 2 |
皮膚腐食性/刺激性 |
分類できない |
- |
- |
- |
データなし |
| 3 |
眼に対する重篤な損傷性/眼刺激性 |
分類できない |
- |
- |
- |
データなし |
| 4 |
呼吸器感作性又は皮膚感作性 |
呼吸器感作性:分類できない 皮膚感作性:分類できない |
- |
- |
- |
呼吸器感作性:データなし 皮膚感作性:データなし |
| 5 |
生殖細胞変異原性 |
区分2 |

|
警告 |
遺伝性疾患のおそれの疑い |
ラットでのDNA付加体形成、マウスでのDNA損傷がみられ(RTECS, Access on Oct. 2007)、マウスリンフォーマ試験で陽性(NTP DB, Access on Oct. 2007)との知見があるものの、証拠の重みづけから十分なものではないと判断され、データ不足で分類できない。 |
| 6 |
発がん性 |
区分1B |

|
危険 |
発がんのおそれ |
日本産業衛生学会(2007)が2A、EU(2007)が2に分類していることから、区分1Bとした。 |
| 7 |
生殖毒性 |
区分1B |

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危険 |
生殖能又は胎児への悪影響のおそれ |
HSDB(2003)に、「妊娠6-15日目のマウスに本物質0、50、75、100、200 mg/kg/日を投与し(経路不明)、妊娠18日目に帝王切開した試験で、100 mg/kg/日以上で親動物の体重増加抑制がみられ、75 mg/kg/日以上で児に口蓋破裂や波状肋骨がみられた」との記述があり、親動物への影響がみられない用量で児動物に奇形がみられていることから、区分1Bとした。 |
| 8 |
標的臓器/全身毒性(単回暴露) |
分類できない |
- |
- |
- |
データ不足により分類できない。ラットへの単回強制経口投与試験で、肺のうっ血がみられたとの報告(HSDB, 2003)等があるが、いずれも用量と影響との関係が不明であり、分類できない。 |
| 9 |
標的臓器/全身毒性(反復暴露) |
区分2(肝臓) |

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警告 |
長期又は反復暴露による臓器(肝臓)の障害のおそれ |
「ラットに本物質を13週間混餌投与した試験で、胆管過形成がみられた」(NTP TR108, 1978)との記述から、肝臓が標的臓器と考えられた。なお、この影響は、区分2に相当するガイダンス値の範囲でみられた。以上より、分類は区分2(肝臓)とした。 |
| 10 |
吸引性呼吸器有害性 |
分類できない |
- |
- |
- |
データなし |