| 危険・有害性項目 |
分類結果 |
シンボル |
注意喚起用語 |
危険有害性情報 |
分類根拠・問題点 |
| 1 |
急性毒性(経口) |
分類できない |
- |
- |
- |
データなし。 |
| 1 |
急性毒性(経皮) |
分類できない |
- |
- |
- |
データなし。 |
| 1 |
急性毒性(吸入:ガス) |
分類対象外 |
- |
- |
- |
GHSの定義における固体である。 |
| 1 |
急性毒性(吸入:蒸気) |
分類できない |
- |
- |
- |
データなし。 |
| 1 |
急性毒性(吸入:粉塵、ミスト) |
分類できない |
- |
- |
- |
データなし。 |
| 2 |
皮膚腐食性/刺激性 |
分類できない |
- |
- |
- |
データなし。 |
| 3 |
眼に対する重篤な損傷性/眼刺激性 |
分類できない |
- |
- |
- |
データなし。 |
| 4 |
呼吸器感作性 |
区分1 |

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危険 |
吸入するとアレルギー、ぜん(喘)息又は呼吸困難を起こすおそれ |
ニッケルないしニッケル化合物として日本産業衛生学会の許容濃度等の勧告 (2008)で気道感作性物質 (第2群)に、DFG(MAK/BAT No43 (2007))で気道感作性物質に分類されていることから、区分1とした。 |
| 4 |
皮膚感作性 |
区分1 |

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警告 |
アレルギー性皮膚反応を引き起こすおそれ |
ニッケルないしニッケル化合物として日本産業衛生学会の許容濃度等の勧告 (2008)で皮膚感作性物質 (第1群)に、DFG(MAK/BAT No43 (2007))で皮膚感作性物質に分類されていることから、区分1とした。 |
| 5 |
生殖細胞変異原性 |
分類できない |
- |
- |
- |
in vivo試験の結果がなく分類できない。なお、CHO細胞、V79細胞、CHOAS52細胞を用いた突然変異試験(IARC 49 (1990); ATSDR (2005))で陽性に結果、FM3A細胞、チャイニーズハムスター胎仔細胞、CHO細胞を用いる染色体異常試験で陽性の結果(IARC 49 (1990); EHC No.108 (1991))が得られている。 |
| 6 |
発がん性 |
区分1A |

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危険 |
発がんのおそれ |
ニッケル化合物についてIARC(IARC 49(1990)でグループ1に、日本産業衛生学会(産衛学会勧告 (2005))で第1群に、NTP(NTP RoC(11th, 2005))でKに、EUでカテゴリー1に、また、不溶性ニッケル化合物についてACGIH(ACGIH 7th, 2001)でA1に分類されていることから、区分1Aとした。なお、ラットの発がん性試験においても、筋肉注射をした局所に肉腫(横紋筋肉腫)が発生したとの報告が7例[EHC No.108 (1991)、ECETOC TR No.33 (1989)]、腎臓内投与を行ったところ腎臓がんの発生率が有意に著しく上昇したとの報告が1例ある[IARC vol.49 (1990)]。 |
| 7 |
生殖毒性 |
分類できない |
- |
- |
- |
データなし。 |
| 8 |
標的臓器/全身毒性(単回暴露) |
分類できない |
- |
- |
- |
データなし。 |
| 9 |
標的臓器/全身毒性(反復暴露) |
区分1(呼吸器) |

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危険 |
長期にわたる, 又は反復暴露による臓器(呼吸器)の障害 |
厚生労働省報告では、職業的にニッケル酸化物や金属ニッケルの0.04mg/m3以上の濃度にばく露している労働者は、呼吸器疾患で死亡する確率が高いとされ、また、ニッケル精錬とニッケルメッキ作業者に鼻炎、副鼻腔炎、鼻中隔穿孔、鼻粘膜異形成の報告がある(厚生労働省報告:ニッケルおよびその化合物有害性評価書(2009))。これにより区分1(呼吸器)とした。 |
| 10 |
吸引性呼吸器有害性 |
分類できない |
- |
- |
- |
データなし。 |