参考資料
解説・用語集(エクセルファイル(64KB))
| ID1 2,3-epoxypropyl o-tolyl ether(CAS番号 2210-79-9) | 分類実施日 | 2008.03.21 |
| 使用マニュアル | GHS分類マニュアル(H18.2.10 版) (GHS国連文書改訂2版で変更された箇所については、変更後の記述に則って分類した) |
| 危険・有害性項目 | 分類結果 | シンボル | 注意喚起用語 | 危険有害性情報 | 分類根拠・問題点 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 急性毒性(経口) | 分類できない | - | - | - | 本物質のデータがないので分類できない。なお、ラットを用いた経口投与試験のLD50値4,000 mg/kg (RTECS (1999))があるが、テスト物質はEpoxide No. 8の製品であり、Cresyl glycidyl ether(CAS番号26447-14-3)と推定されるので採用しない。健康有害性については、Cresyl glycidyl ether(CAS番号26447-14-3)も参照のこと。 |
| 1 | 急性毒性(経皮) | 分類できない | - | - | - | データがないので分類できない。 |
| 1 | 急性毒性(吸入:ガス) | 分類対象外 | - | - | - | GHS定義の液体であるため、分類対象外とした。 |
| 1 | 急性毒性(吸入:蒸気) | 分類できない | - | - | - | データがないので分類できない。 |
| 1 | 急性毒性(吸入:粉塵、ミスト) | 分類できない | - | - | - | データがないので分類できない。 |
| 2 | 皮膚腐食性/刺激性 | 区分2 | ![]() |
警告 | 皮膚刺激 | 「刺激あり」(ICSC(2005))との記述から区分2とした。EU-AnnexIはXi; R38であり、GHS区分2に相当する。ただし、ウサギを用いたOECDガイドライン404及びGLP準拠による試験で、わずかな(slightly)刺激」(IUCLID(2000))と記載されている。IUCLID(2000)のデータは、CAS番号26447-14-3の情報の中で本物質に該当するデータを採用した。 |
| 3 | 眼に対する重篤な損傷性/眼刺激性 | 区分2B | - | 警告 | 眼刺激 | 「軽度の(mildly)刺激」(ICSC(2005))との記述から区分2Bとした。ただし、ウサギを用いたOECDガイドライン405及びGLP準拠による試験で、「わずかな(slightly)刺激」(IUCLID(2000))と記載されている。IUCLID(2000)のデータは、CAS番号26447-14-3の情報の中で本物質に該当するデータを採用した。 |
| 4 | 呼吸器感作性又は皮膚感作性 | 呼吸器感作性:分類できない 皮膚感作性:区分1 |
![]() |
警告 | アレルギー性皮膚反応を起こすおそれ | 呼吸器感作性:データがないので分類できない。 皮膚感作性:モルモットを用いたOECDガイドライン406及びGLP準拠による試験で、皮膚感作性あり(IUCLID (2000))とされていることから区分1とした。EU-AnnexIはR43であり、GHS区分1に相当する。IUCLID(2000)のデータは、CAS番号26447-14-3の情報の中で本物質に該当するデータを採用した。 |
| 5 | 生殖細胞変異原性 | 区分外 | - | - | - | in vivoの、マウスを用いる強制経口投与の遺伝子突然変異試験(体液解析試験)で陰性、染色体突然変異試験(小核試験)で陰性、また、マウスを用いる経皮投与の優性致死試験で陰性の結果(EPA OPPT、TSCATS Low Detail Report)から区分外とした。なお、in vitro試験では、サルモネラ菌を用いる復帰突然変異試験で陽性 (NTP DB (Access on Dec. 2007))、マウス及び細菌を用いる宿主経由試験で陽性、ヒトの白血球を用いた不定期DNA合成阻害試験で弱い影響(EPA OPPT、TSCATS Low Detail Report)がある。EU-AnnexIはMuta. Cat. 3; R68であり、GHS区分2に相当する。EU分類のCat.3は、エポキシ構造とそれによる変異原性を考慮したものと推察される。 |
| 6 | 発がん性 | 分類できない | - | - | - | データがないので分類できない。 |
| 7 | 生殖毒性 | 分類できない | - | - | - | データがないので分類できない。 |
| 8 | 標的臓器/全身毒性(単回暴露) | 区分3(気道刺激性) | ![]() |
警告 | 呼吸器への刺激のおそれ | ICSC (2005)に、軽度の(mildly)気道刺激性と記載されているので区分3(気道刺激性)とした。 |
| 9 | 標的臓器/全身毒性(反復暴露) | 分類できない | - | - | - | データがないので分類できない。 |
| 10 | 吸引性呼吸器有害性 | 分類できない | - | - | - | データがないので分類できない。 |